フリーランス翻訳者のおひとりさま生活

再生医療公開シンポジウム & オススメの本

2月8日に開催された「AMED再生医療公開シンポジウム」に参加してきました!

なんと、講演すべてをYoutubeで公開してくださっています。
https://www.youtube.com/watch?v=hwruQ_oke-g

山中伸弥先生の特別講演が目当てでしたが、どの講演も非っっ常にすばらしかったです!!

山中先生以外の講演は、こんな感じでした。

・幹細胞についての概要
・パーキンソン病への再生医療
・眼の角膜への再生医療
・歯を支える骨と歯ぐきへの再生医療
・へその緒からの細胞治療
・幹細胞を使って腎臓をつくる試み

iPS細胞の樹立から10年たったそうですが、ここまで研究が進んでいることに驚きつつ、こんなに身体のいろいろな臓器・部位に適応できるものなんだなという点が最も印象に残りました。

いただいた「再生医療研究開発2019」のパンフレットを見ても、本当に多様な部位での研究が行なわれていますね。

個人的には、腎臓をつくる試みに関する講演が一番興味深かったです。
細胞を投与して治療するのではなく、腎臓という三次元構造のものを作り出すという…
衝撃的です!実現しますように!
熊本地震で研究室が壊れたところから復旧するまでのエピソードも含めて、研究者のリアルを知ることができたのもよかったです。
(ポスター展示では、くまモンのクリアケースが大人気でした。欲しかったなぁ。)

また、「産官学+患者」の連携が重要だというお話も心に残りました。

再生医療って非常に希望的な素晴らしい医療だな~と思うのと同時に、山中先生のお話を聞きながら、困難や背負っている責任が想像できないほど多い・大きいのだろうな…と少し心が重くなったりもしました。。

いろいろな方のお話を聞きながら、
「私が研究に直接貢献することはできないけれど、医療翻訳者として少しでも医療に関われるのは本当に幸せなことだなぁ」
と感謝の思いがあふれてきて、涙が出そうになりました。突然どうしたのだろう?
単に再生医療について勉強できた、というだけではなくて、なんだかいろいろな感情が巡った不思議なシンポジウムでした。

今回の講演のために、こちらの本を読みました。

幹細胞と再生医療(中辻憲夫 著)

(なぜか画像が表示されないですね・・・?)

お取引先の翻訳会社で再生医療の勉強会をしてくださったときに、参考文献として紹介していただいたものです。
厚さ1センチ程度ですが内容は濃く、ヒトの発生過程などから幅広く説明してくださっているので、入門編としてとても良かったです。

AMED( 国立研究開発法人日本医療研究開発機構)は今回初めて知ったのですが、ホームページを見ているとかなり勉強になりそう!
イベントもたくさん企画されていて、さっそく2月23日に開催される「最新がん研究ワールド」に申し込みました。こちらも楽しみです☆

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