フリーランス翻訳者のおひとりさま生活

ちひろ美術館@東京 に行ってきました-いわさきちひろ生誕100年「Life展」

いわさきちひろさん、私の名前の由来の方です。

今年生誕100年とのこと。
家庭画報8月号でも特集されています。

子どもの頃に母に連れていってもらった東京の美術館&まだ行ったことのない安曇野の美術館、どちらも今年のうちに行きたいな~と思っていたのです。

そんなとき、こんなツイートを見つけて・・・

これは私ぜったいに参加しなくちゃでしょう!と、けっこう気合いを入れて応募しました。

すると、なんと!チケットが届きました!!

切手もちひろさんの絵。かわいい。。

来年1月までずっとLife展が開催されています。
さまざまな分野で活躍する七組の作家が「Life」をテーマにコラボレートする展覧会とのこと。

7/22までは「spoken words project」というファッションブランドとのコラボ〈着るをたのしむ〉が開催されています。

ファッションを見たいというよりも、次のテーマが〈あそぶ〉で、親子連れが多いのかなという印象だったので、そこにアラフォーがひとりで果敢に入っていくのはちょっと…ファッションの方にしておいた方がいいかも…という消去法的な選択だったのですが。

これが!とっても良かったのです!!
展示室1に入ってすぐに飾られていたワンピースに、しょっぱなから胸を撃ち抜かれました…!!

ちひろさんご自身もとってもお洒落な方だったんですね。
旧ソビエトやヨーロッパに行かれた際のお洋服や写真が飾ってありましたが、どれもステキでした。

美術館全体は1時間で2周できそうな規模なので(2周してきました)、ゆったりと過ごせます。
HPに「 子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として親しんでいただけるよう」とあるように、こどものへやと絵本3000冊を楽しめる図書室もあります。
ベビーカーで赤ちゃんと来ている方も見かけました。
しかも、高校生以下は無料です。

ただし、駅から徒歩10分弱なので、今の暑さはちょっときついかも。
駅前にもカフェなどは見当たらなかったので、美術館のカフェで一息ついてから帰るのがよいですね。

核兵器全面禁止の署名をできるようになっていたので、署名してきました。
第一次世界大戦が終わるころに生まれ、亡くなった翌年にベトナム戦争が終わるという時代を生きて、平和を考え続けた姿に心惹かれます。

ちひろさんの言葉や写真を見ながら、やはり強い人だったんだなと感じました。考えがはっきりしているというか。かなり苦労の多い人生だったのではないかなと思うのですが。

満面の笑みを浮かべた写真とともに紹介されていた「大人になるということ 」という言葉が印象的でした。

でも自分のやりかけた仕事を一歩ずつたゆみなく進んでいくのが、不思議なことだけれどこの世の生き甲斐なのです。若かったころ、たのしく遊んでいながら、ふと空しさが風のように心をよぎっていくことがありました。親からちゃんと愛されているのに、親たちの小さな欠点が見えてゆるせなかったこともありました。
いま私はちょうど逆の立場になって、私の若いときによく似た欠点だらけの息子を愛し、めんどうな夫がたいせつで、半身不随の病気の母にできるだけのことをしたいのです。
これはきっと私が自分の力でこの世をわたっていく大人になったせいだと思うのです。大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける人間になることなんだと思います。
(一部抜粋)

ちひろ美術館HP
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